年利7.0％！ASSECLI「世田谷区駒沢＃41ファンド」のメリット・デメリット - 不動産投資クラウドファンディング研究所（FCR）

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株式会社エボルゾーンが運営する不動産投資クラウドファンディング『ASSECLI』が「世田谷区駒沢＃41ファンド」の募集を5月27日に開始しました。

東京都世田谷区に所在するマンション「ロイヤルパーク駒沢」を投資対象とし、6ヶ月の運用で年利7.0％を予定。メリットとデメリットについて詳しく説明します。

新ファンド「世田谷区駒沢＃41ファンド」

投資対象不動産は東京都世田谷区駒沢５丁目に所在する鉄筋コンクリート造６階建のマンション「ロイヤルパーク駒沢」。駒沢公園入り口まで徒歩約5分の駒沢公園通り沿いに位置します。

今回のファンドは上記マンションを取得し、6ヶ月運用して賃料を得た後に売却してキャピタルゲインを得るプロジェクトへの投資となります。年利7.0％の分配を予定しており、内訳はインカムゲイン相当4.5％、キャピタルゲイン相当2.5％です。

『ASSECLI』は過去の投資総額に応じて、会員を、レギュラー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、の５ランクに分けています。

今回のファンドの5月27日12時からの優先募集に応じることができるのは、ゴールドとプラチナの会員だけです。レギュラー、ブロンズ、シルバーの会員の方は18時から応募可能となります。

投資対象不動産は東急田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩16分、同「桜新町駅」から徒歩21分。駅までは結構な距離を歩きますが、「駒沢大学駅」から「渋谷駅」までは3駅・約7分とアクセスが良好。

「渋谷駅」からは東京メトロ半蔵門線直通（乗換なし）なので、通勤・通学時間帯でも本数が多く、利便性の高い路線です。「駒沢大学」駅から「表参道」駅へは約9分、「大手町」駅へは約24分、「新宿」駅へも約22分（乗換1回）と、都内主要エリアへ30分圏内でアクセス可能です。

投資対象不動産については、土地面積が147.11m2。この地域は近隣商業地域に指定され、建蔽率80％、容積率300％。道路付けも良好で、西側が幅員約15mの公道と、南側が約6mの公道と、それぞれ接しています。

建物は鉄筋コンクリート造６階建、築約39年（1986年6月竣工）。延床面積425.72m2、総戸数7戸（住居6戸、店舗1戸）。2025年５月９日時点で満室室稼働中です。

投資対象不動産の周辺は「駒沢オリンピック公園」を中心に世田谷区の中でも落ち着いた住宅街が広がる人気エリアです。

資料によると、年間の賃料収入は1,821.2万円（18,212,760円）。管理費は321.2万円（3,212,410円）なので、差引利益は1,500万円（15,000,350円）になります。

一方、優先出資額2億8,500万円を年利7.0％で6ヶ月間運用するため、配当必要額は997.5万円になります。

この結果、賃料に基づく利益1,500万円で配当997.5万円を賄うことが可能です。このため、年利7.0%の配当の支払いに不安はありません。

また、年間の賃料収入が1,821.2万円なので優先出資額2億8,500万円ベースでの表面利回りは6.39％になります。キャッシュ・フロー（差引利益）利回りでも5.26％と高い利回りになります。

このため、元本の償還（優先出資額2億8,500万円の回収）も不安が少ないことがわかります。

こちらのページでも『ASSECLI』のファンドの紹介をしています。参考にしてください。
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年利7.0％の高い利回りを想定しているにもかかわらず、配当の支払いや元本の償還に不安の少ない短期運用のローリスクファンドです。

ただ、利回りにすると、3.5％にとどまります。この点がデメリットですが、リスクとの見合いで「お得なファンド」と考えることができます。リスクを抑えて投資したい方や不動産投資クラウドファンディングの初心者の方におすすめのファンドです。

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