100万円以上の出資で年利6.5％！「みらファン第23号」コンテナホテル投資のメリットとデメリット

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株式会社みらいアセットが運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『みらファン』が、待望の23号ファンドの募集を9月17日12時に開始しました。

群馬県館林市に位置する高稼働コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」を投資対象とし、6ヶ月の運用で年利5.5％、さらに100万円以上の出資で年利6.5％という高い利回りを実現します。安定した収益と魅力的なリターンを兼ね備えた、今注目の投資案件のメリットとデメリットを詳しくご紹介します。

みらファン第23号「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」
平日はビジネス需要、休日は観光需要が見込まれる
1. 「HOTEL R9 （アールナイン）The Yard」とは
2. 「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」は客室28室、車でのアクセス抜群の好立地
「みらファン第23号」のメリットとデメリット
1. ローリスクながら、年利5.5％～6.5％の高い利回り
2. 特段のファンド固有リスクやデメリットはない
『みらファン』を運営する株式会社みらいアセット
まとめ

みらファン第23号「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」

実績に裏打ちされたファンドの再組成

募集金額	156,000,000円（1億5,600万円）
想定利回り（年利）	5.5%（100万円以上の出資で6.5％）
運用期間	6ヶ月（2025/10/04 ～2026/03/20）
配当＆元本償還日	2026/03/21
募集期間（抽選式）	2025/09/17 1200 ～ 2025/09/24 2359
抽選結果発表	2025/09/25
最低出資額	1口10,000円・上限なし
入金期日	2025/10/01
出資総額	195,000,000円（1億9,500万円）
劣後出資額・比率	39,000,000円（3,900万円）・20.0％

今回のファンドは、2025年10月3日に運用を終了する「みらファン第11号」の再組成ファンドです。

投資対象は、群馬県館林市新栄町に所在する「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」。コストパフォーマンスに優れ、高い収益性を誇るコンテナホテルです。

2019年8月の竣工以来、安定した稼働を続け、2024年3月には増築も完了しました。

想定利回りは年利5.5％ですが、100万円以上ご出資の方には1.0％上乗せの6.5％を提供します。

みらファンWebサイトより

安心のマスターリース（一括借り上げ）で安定収益

ホテル運営会社である株式会社デベロップ（千葉県市川市：代表取締役岡村健史）とマスターリース契約を締結しているため、ホテルの稼働状況に左右されず、安定した賃料収入が期待できます。

この安定収入を原資に、年利5.5％または6.5％の高い配当を予定しており、投資家に確かなリターンをお届けします。

出資金振込先はGMOあおぞらネット銀行

募集は抽選式で９月17日12時に開始されます（～９月24日23時59分）。募集締め切りの翌日9月25日には抽選結果が発表され、抽選結果を知らせるメールが届きます。

当選された方は、メールの案内に従い契約を行い、入金期日である10月１日までに指定口座への出資金の振込みを済ませてください。

出資金の振込先はGMOあおぞらネット銀行です。詳しくはこちらのページへ。

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平日はビジネス需要、休日は観光需要が見込まれる

「HOTEL R9 （アールナイン）The Yard」とは

「HOTEL R9 The Yard」とは、株式会社デベロップ（外部サイト）が運営する斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルのブランドです。「HOTEL R9 The Yard」としてシリーズ化されています。

建築用コンテナモジュール1台を1室に利用している（隣室と壁を接しない）ため静粛性とプライバシー性に優れています。

各室は、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機が備えられ、シンプルでありながら上質な宿泊空間を堪能できます。

「長期滞在でも快適に過ごせる」と好評を得ており、2025年９月現在、全国に121店舗を展開しています（開業準備中店舗含む）。

R9ホテルズグループのサイトはこちら（外部サイト）

「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」は客室28室、車でのアクセス抜群の好立地

客室28室のコンテナホテル

建物は、鉄骨造1階建、延床面積440.06m2。客室28室（ダブルルーム25室、ツインルーム３室）の他、フロント棟１室、リネン棟２室、ランドリー棟１室からなります。

投資対象不動産の土地面積は1,754m2。権利は借地権（事業用定期借地権）で、契約期間は2024年２月20日から2044年２月19日までの20年間です。
なお、事業用定期借地権とは、事業のために使用する建物の所有を目的として、存続期間10年以上50年未満で設定される借地権です。

東武伊勢崎線「館林」駅から車で4分、国道122号沿いに位置し、東北自動車道館林ICからも車で15分とアクセス抜群です。

周辺にはカルピスをはじめ多様な工場が点在し、安定したビジネス需要が見込めます。さらに、週末には多々良沼、近藤沼、東武トレジャーガーデン、製粉ミュージアムなど、観光・レジャー施設も豊富で、高い観光需要も期待できます。

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「みらファン第23号」のメリットとデメリット

ローリスクながら、年利5.5％～6.5％の高い利回り

表面利回り10％の高収益物件

資料によると、マスターリース契約による年間の賃料収入は年額2,040.0万円（20,400,000円）、月額170.0万円（1,700,000円）です。

出資総額の1億9,500万円ベースで表面利回りを計算すると、10.46％という高い表面利回りになります。

ちなみに優先出資額の１億5,600万円で表面利回りを計算すると13.07％とさらに高くなります。

「HOTEL R9 The Yard 館林新栄」への投資は投資家にとって非常に有利でリスクの低い投資案件と言えるでしょう。

配当必要額を大きく上回る賃料利益

「HOTEL R9 The Yard 那須塩原」の年間の管理コストを仮に賃料収入の30%と仮定した場合（かなり多めです）、管理コストは612.0万円となり、差引利益は1,428.0万円になります。

一方、配当額の総額は優先出資額１億5,600万円に対して年6.5％と仮定した場合、配当するために必要な金額は507.0円になります。

管理コストをかなり多めにみても1,428.0万円の利益が残るわけですから、総額507.0万円の配当は余裕をもって払うことができます。

差引利益 1,428.0万円＞配当総額 507.0万円

以上の事から、「HOTEL R9 The Yard 那須塩原」は高い利回りが期待できる投資物件であり、年利6.5％の配当支払いを行うに足る十分な利益を確保できることがわかります。

このため、この物件を投資対象とする「みらファン第23号」はローリスクながら、年利5.5％～6.5％の高利回りの実現が可能なファンドであると考えることができます。

特段のファンド固有リスクやデメリットはない

不動産投資クラウドファンディングなのでリスクがないわけではありません。しかし「みらファン第12号」については、ここで取り上げる特段の固有リスクやデメリットはないと思われます。

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