PR 人気の不動産投資クラウドファンディング TECROWD
TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディング『TECROWD(テクラウド)』が9月22日に「TECROWD 86号ファンド」の募集を開始しました。
東京都杉並区に所在する「猫専用個室ペットホテル 」を投資対象とし、24ヶ月の運用で年利9.5%を予定。メリットとデメリットについて詳しく説明します。
TECROWD86号ファンド「猫専用個室ペットホテル ねこべや#02」
賃料収入を配当原資とするインカムゲイン型
募集金額 | 368,600,000円(3億6,860万円) |
想定利回り(年利) | 9.50% |
運用期間 | 24ヶ月(2025/10/01 〜 2027/09/30) |
配当8回・元本償還日 | 2026/02・05・08・11、2027/02/・05・08・10(償還) |
募集期間(先着式) | 2025/09/22 18:00 ~ 2025/09/30 |
最小投資金額 | 100,000円(10万円) |
入金期限 | 申込日を除く2営業日以内 |
出資総額 | 388,100,000円(3億8,810万円) |
劣後出資額・比率 | 15,900,000円(1,950万円)・5.02% |
投資対象不動産は、東京都杉並区宮前4丁目(京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」から800m程度)に所在する猫専用個室ペットホテル「 ねこべや杉並店」です。
敷地面積71.62m2(私道負担15m2程度あり)、建物は木造スレートぶき3階建、延床面積100.02m2、18室。2012年3月30日竣工の築14年です。
賃料収入を原資とする年利9.5%のインカムゲイン型配当を予定しています。
募集は早い者勝ちの一般募集(先着式)のみ
一般募集は投資家審査(投資家登録)が完了している方であれば、会員クラスに関係なく誰でも申込みが可能です。
先着式で行われ、期間は9月22日18時から9月30日まで。先着式の募集は早い者勝ちなので、9月30日を待たずに募集が終ると思われます(恐らく9月22日のうちに終了すると思われます)。
募集終了と共にキャンセル待ちの受け付けが始まります。
先着式の募集は申し込みが完了した時点で出資の権利を得ることができます。直後にメールが届くので、メールの案内に従って申込操作(出資契約)を行ってください。
入金期日は申込日を除く2営業日以内(申込日を含め3営業日以内)ですが、申込操作(出資契約)が完了したら、できるだけ早く入金手続きを行うことをおすすめします。
入金期日までに出資申込の手続きと出資金の振込み(入金)が終わらないとキャンセル扱いになります。
募集方法について詳しく知りたい方はこちら
「TECROWD 先着式募集・一般募集の手順を詳しく説明」
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拡大するペット関連市場と話題の「ねこべや」
拡大する国内のペット関連市場
『TECROWD』の説明によると、2023年度のペット関連総市場規模は小売金額(末端金額)ベースで前年度比4.5%増の1兆8,629億円、続く2024年度は前年度比2.1%増の1兆9,026億円が予想されています。
また、プレミアム志向の拡大とペットの家族化現象を背景に、ペット1頭にかける年間支出額も増加しています。従来の価格重視から品質重視への転換が進んでいることも、年間支出の増加につながっているとのことです。
以上のことから、市場の拡大は社会全体のペットに対する意識変化に基づく持続的なトレンドであると説明しています。
猫専門ペットホテルの需要拡大
さらに注目すべきは、犬と猫の飼育数の推移です。かつては犬が主流でしたが、共働きや単身世帯の増加する中、猫は散歩不要で集合住宅でも飼いやすい等、現代のライフスタイルに適していることから、近年では猫の飼育数が犬を上回り、その傾向が定着しつつあるそうです。
このため、猫1匹にかける年間支出額は、2024年度の1年間で178,418円と前年比5.4%増加したそうです。
加えて、近年では出張や旅行等の際にペットを一時的に預けるニーズも高まっています。このため、猫専門のペットホテルは今後の需要の増加が期待できる訳です。
このような市場環境の中、今回のファンドの対象となる「ねこべや」は”猫専用・完全個室型”という独自のポジションを確立し、プレミアムモデル・医療対応・ストレス軽減設計といった点で高い競合優位性を持っています。
「ねこべや」の強み: 猫ファースト × 医療対応 × プレミアムモデル
「ねこべや」は、“猫専用・完全個室型”を貫く全国でも希少性の高いプレミアムペットホテルのブランドであり、この分野での実績が豊富な株式会社ペチカ(愛知県名古屋市北区 代表取締役 渡邊厚雄)が企画・運営しています。
一般的なペットホテルや動物病院では、犬猫など複数種類の動物と同じ空間で狭いケージで管理する運営スタイルであるのに対し、「ねこべや」は猫の生活習性・心理特性・健康状態までをトータルに配慮し、ストレスの少ない環境でお預かりするサービスを提供しています。
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TECROWD86号ファンドのメリットとデメリット
高い利回り、低いリスク
猫の飼育頭数が増加し、「ペットの家族化」が進む中で、猫の特性に合わせた専門的なケアを求める飼い主が増えています。
猫専門のペットホテルは、こうした需要に応える形で、ストレスの少ない環境や専門的なサービスを提供しているため、引き続き市場の拡大が見込まれます。
ただ、競争激化も予想されるため、付加価値の高いサービスや独自性を打ち出すことが成功の鍵となりますが、猫専用個室ペットホテルの運営で豊富な実績を有する株式会社ペチカが一括借り上げで運営するわけですから不安は少ないと考えます。
今回のTECROWD82号ファンドは、こうしたメリットが期待でき、リスクに対する不安が少ない一方で、年利9.5%、利益率(利回り)19%の高い利回りが期待できます。
なお、同じ「猫専用個室ペットホテル ねこべや」を投資対象とした「TECROWD82号」(以下、82号ファンド)の想定利回りが8.5%だったのに対して、今回は9.5%。82号ファンドが新たに鉄骨造5階建を新築するのに対して、今回は減価償却が進んだ木造建物が投資対象です。この差が想定年利に反映されていると思われます。
長期にわたる24ヶ月の資金拘束
竣工や開業の遅れ等のリスクが全くない訳ではありませんが、猫専用個室ペットホテルの運営で豊富な実績を有する株式会社ペチカとの協力関係の下で進めるプロジェクトのため発生確率的には高くないと思われます。
このため、ファンドそのもののリスクは低いと考えますが、不動産投資クラウドファンディング自体にリスクがあることを踏まえたうえで、運用期間が24ヶ月の長期にわたるため、TECROWD86号ファンドは余裕資金での対応が必須です。
クリック合戦が必至!出資には高いハードル
募集金額が53億6,860万円と、『TECROWD』としては小さい部類の規模です。一方、配当は年利9.5%の高い利回りが期待できます。
このため、先着式の募集は厳しいクリック合戦が予想され、数分で終わる可能性があります。
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まとめ
TECROWD86号ファンドの募集は厳しいクリック合戦が予想され出資のハードルが高そうですが、比較的リスクは低いと思われる一方で高い利回りが期待できるので、チャレンジしましょう。
応募するためには投資家登録を済ませておく必要がありますが、投資家登録はオンラインでできるため、募集開始の9月22日に余裕で間に合います。
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