ONE DROP INVESTMENT株式会社が運営する不動産クラウドファンディング『FUNDROP』。ローリスクを特徴としていますが、年利8.0%の高利回りのファンドを定期的に組成しています。
1万円から始める「ほったらかし不動産投資」として、不動産投資クラウドファンディングの初心者から投資に慣れた人まで幅広くおすすめです。メリットとデメリットについて詳しく説明します。
FUNDROP 35号「東京都北区」賃料保証×再組成
不動産投資クラウドファンディング『FUNDROP』が、10月16日より新ファンド FUNDROP 35号「東京都北区」賃料保証×再組成 の募集を開始します。
このファンドは、利回り、運用期間、そしてリスクヘッジの面で魅力的な条件を備えており、特に安定志向の投資家にとって注目に値する案件です。
少額から始める高利回り不動産投資!「不動産投資クラウドファンディング」とは
東京都北区のアパートを対象とする短期集中型ファンド
| 項目 | 詳細 | 注目ポイント |
| 予定分配率(想定利回り) | 5.50% | 安定的な高水準の利回り |
| 運用期間 | 6ヶ月 | 短期運用で資金の流動性を確保 |
| 募集金額 | 40,000,000円 | – |
| 最低投資額 | 10,000円 | 少額から投資が可能 |
| 主な特徴 | 賃料保証 × 再組成 | 収益の安定性と出口戦略の確実性を両立 |
今回のファンドは10月16日に運用を終了する FUNDROP 29号「東京都北区」賃料保証×再組成 の再組成ファンドです。このため、投資対象不動産は、29号と同じ東京都北区に所在するレジデンスアパート(土地及び建物)となります。
賃料収入を分配の原資とする「インカム重視」のファンドとなっており、インカムゲインによる安定した配当を目指します。
ファンドの運用終了予定日までに投資対象不動産を売却して分配金(配当金)の支払いと元本の償還を行う考えですが、この場合の売却は、市場への売却だけでなく、ファンド事業者であるONE DROP INVESTMENT株式会社の固有財産とする方法を含みます。
なお、投資対象不動産は、JR埼京線「十条駅」・JR京浜東北線「東十条駅」徒歩13分の立地。木造2階建(床面積112.88m2)、1990年3月竣工の築36年です。
ファンドの特徴 : 賃料保証×再組成
今回のファンドの特徴は、タイトルにもある「賃料保証×再組成」というスキームです。
賃料保証 : 運用期間中の収益源である賃料収入について、一定の保証が付くことで、空室リスクによる収益の落ち込みが抑制され、予定分配率(5.5%)の達成可能性を高めます。
再組成 : 実績に裏打ちされたファンドの再組成です。このため、高利回りでありながら、運用に安心感があります。
短期でのファンド終了後、物件を再度ファンドとして組成(再組成)することで、売却以外の安定した出口戦略を確保し、期間満了時の償還リスクを低減する可能性があります。
この二つの要素に加え、運用終了にあたっての出口戦略の一つとして、ファンド事業者であるONE DROP INVESTMENT株式会社の固有財産とする方法が挙げられているため、期間満了時の償還リスクが限定的です。
このため、FUNDROP 35号は「高利回りでありながら、収益の安定性・確実性を重視したい」という投資家のニーズに応える設計となっています。
3つの出資推奨理由
今回のファンドへの出資を推奨する理由は、ファンド個別の魅力だけでなく、『FUNDROP』というプラットフォームが持つ特徴にもあります。
理由1 : 手軽な「1万円から」の少額投資
不動産投資は通常、数百万〜数億円といった多額の資金が必要ですが、FUNDROPでは1口1万円から出資が可能です。これは、初心者や少額から分散投資を始めたい方にとって、極めて大きなメリットです。
理由2: 安定と安全を追求した「優先劣後構造」
投資家の資金を「優先出資」、運営会社の資金を「劣後出資」とする優先劣後構造を採用しています。具体的には、投資家が出資総額5,500万円の72.8%にあたる(4,000万円)を出資し、運営会社が27.2%にあたる1,500万円を出資します。
もし投資対象不動産の価値が下落した場合、まずは運営会社が出資した劣後出資分から損失を負担します。これにより、物件価格が一定の範囲内で下落しても、投資家の元本割れリスクが抑制される仕組みとなっており、安定的な収益確保を後押しします。
理由3 : 高い利回りと短い運用期間の両立
予定分配率5.5%という高い水準でありながら、運用期間はわずか6ヶ月と短期です。
これは、投資資金が長期間拘束されず、比較的早く収益を確定させ、次の投資機会に資金を回せるという流動性の高さを意味します。短期で効率よく資産を運用したい方に最適な条件です。
出資金の振込先は楽天銀行
出資金の振込先は楽天銀行です。詳しくはこちらのページへ。
まずは投資家登録!
FUNDROP 35号「東京都北区」賃料保証×再組成は、”年利5.5%の魅力的な予定分配率”、”6ヶ月という短期運用”、”賃料保証×再組成と優先劣後構造による安心設計、という三拍子揃った、優良ファンドです。
安定的な資産形成を目指す方は、この機会を逃さぬよう、『FUNDROP
』の公式サイトで投資家登録(スマホで本人確認、最短5分で簡単登録)を済ませておきましょう。
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『FUNDROP』の運営会社とファンドの特徴
運営会社 ONE DROP INVESTMENT株式会社
『FUNDROP』を運営しているのは、東京都港区六本木に本社を置くONE DROP INVESTMENT株式会社です。
不動産クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業の3事業を展開しています。
グループ会社のONE DROP REALTY株式会社が、不動産流動化事業、不動産賃貸事業、個人投資家向け不動産コンサルティング事業を手掛けており、ONE DROP INVESTMENT株式会社が手薄な事業領域をカバーしています。
不動産流動化事業、アセットマネジメント事業、子会社が手掛ける不動産賃貸事業等のノウハウを活かし、事業シナジーとグループシナジーを発揮しているのが不動産クラウドファンディング事業というわけです。
| 会社名 | ONE DROP INVESTMENT 株式会社 |
| 代表 | 代表取締役 井筒 秀樹 |
| 資本金 | 1億円 |
| 住所 | 〒107-6037 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー |
| URL | https://onedrop-inv.com/ |
| 創業年月日 | 2013年1月 |
| 事業内容 | 不動産投資クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、 アセットマネジメント事業 |
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ファンドの特徴
『FUNDROP』のファンドは主に首都圏の中古マンションや中古アパートといった賃貸物件1棟ものに投資する短期(12ヶ月が中心)運用の中小型ファンドです。
築年数が経過している物件をリフォームやリノベーションで再生することで初期投資を抑え、高い利回りを実現しています。
その一方で、マスターリース契約(一括借り上げ契約)により配当原資を確保しているため、配当リスクはローリスクです。
また、運用期間終了までに「売却」してファンドを償還しますが、この場合の「売却」は ONE DROP INVESTMENT株式会社が買い戻して、その後、同じ物件を投資対処とするファンドを組成するケースが多いことが特徴です(異なるスキームのファンドもある)。このため、元本償還リスクもローリスクです。
加えて、劣後出資比率が高いことも特徴です。低いファンドで12%、高いものでは60%というファンドもありました。
メリットとデメリット
メリットは、短い運用期間やマスターリース契約によりリスクを限定する一方で、比較的高い利回りを実現していることです。
デメリットは、募集頻度や募集金額の制約から出資する機会が少ないこと。年間に募集するファンドは6~7本。概ね2ヶ月に1本のペースです。募集金額は大半のファンドが5,000万円以下です。このため、大半のファンドの募集が短時間で終ってしまいます(例外もありますが...)。
ただ、メリットがデメリットを上回っていることは確かです。リスクとリターンの観点から言えば、両社のバランスのとれたファンドです。不動産投資クラウドファンディングの初心者から投資に慣れた人まで幅広くおすすめです。
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出資までの流れ:先ずは会員登録
『FUNDROP』のファンドに出資するためには先ず会員登録する必要があります。その後、本人確認を済ませると出資申込が可能になります。
流れは次のようになります。
会員登録 ⇒ 本人確認 ⇒ 出資申込 ⇒ 出資確定・入金
その後、運用開始が始まり、運用終了後に登録した銀行口座に配当が入金されます。以下、順を追って説明します。
会員登録
FUNDROP
の「会員登録」ページから、規約に同意の上、メールアドレスを登録してください。登録すると、直後に会員登録完了メールが届きます。
本人確認
メールに記載されているURLをクリックして『FUNDROP』のサイトに移動し、「1. スマートフォンを利用したオンライン認証」か、 「2. はがき郵送による本人確認はこちら」のいずれかの方法を選択してください。
スマートフォンを利用したオンライン認証
(1)Proostによる本人確認
入力したスマートフォンの電話番号宛に、認証コードの記載されたSMSが届きます。認証コードを画面に入力してください。
スマートフォンを利用したオンライン本人確認を利用すると、本人確認書類の提出が1点で済みます。
本人確認書類画像(いずれか1点)
・運転免許証
・運転経歴証明書
・在留カード
・個人番号(マイナンバー)カードの表面のみ
スマートフォンのインカメラで身分証明書と自身の顔を撮影します。その後、アウトカメラで身分証明書を撮影します。その後、住所等の本人情報を入力してください。
(2)その他必須事項の入力
Proostへの本人確認事項の登録完了後、画面が切り替わりまあす。その他必須事項を入力し、銀行口座確認書類(後述する画像データ)をアップロードします。
入力途中にブラウザを閉じると、会員登録からやり直しとなる可能性があります。【会員本登録完了】画面が表示されるまで、ブラウザを閉じないよう注意してください。
銀行口座確認書類(次のいずれか1点/画像)
・通帳
・キャッシュカード
インターネット銀行口座の場合は、 「銀行名・支店名(支店番号)・口座名義人・口座番号」の記載がある画像(スクリーンショット)を提出してください。
(3)本人確認コードの入力
登録内容の審査後、登録したメールアドレスに会員登録完了のメールが送付されます。メール受け取り後、マイページにログインし、表示された画面でメールに記載されている“本人確認コード”を入力します。
はがき郵送による本人確認
(1)お客様情報の入力
お客様情報を入力し、本人確認書類の画像データをアップロードしてください。配当金や償還元本の払い戻しのための銀行口座を登録するために銀行口座確認書類のアップロードも必要となります。
本人確認書類画像データ(いずれか2点)
・運転免許証
・写真付き住基カード
・パスポートの顔写真貼付面と所持人記載面
・健康保険証(裏面住所記載)
・在留カード
・運転経歴証明書
・個人番号(マイナンバー)カードの表面のみ
・特別永住者証明書(両面必須)
銀行口座確認書類(次のいずれか1点/画像)
・通帳
・キャッシュカード
インターネット銀行口座の場合は、 「銀行名・支店名(支店番号)・口座名義人・口座番号」の記載がある画像(スクリーンショット)を提出してください。
(2)本人確認コードの入力
登録内容の審査後、登録した住所に本人確認ハガキが郵送されます。ハガキが届いたら、マイページにログインし、表示された画面で“本人確認コード”を入力してください。
※ ハガキの発送までに、1週間程度時間がかかる場合あります。
出資申込と出資確定(契約成立)・入金
『FUNDROP』Webサイトの「ファンド一覧」画面より、出資を希望するファンドを選択します。 「契約成立前書面」「重要事項説明書」の内容を一読のうえ、申込口数と出資金額を入力し、「投資する」ボタンをクリックしてください。
募集方式が先着式のファンドの場合
募集中のファンドから、ファンドの概要、リスク等をご確認のうえ、投資申請(出資申込)を行ってください。
投資申請受付完了後、契約成立時書面および入金の案内(振込口座情報)が記載されたメールが届きます。必ず入金期限までに指定口座へ入金してください。
なお、振込手数料は出資者負担となります。また、本人以外の振込依頼人名義の入金は受付できません。
募集方式が抽選式のファンドの場合
募集中のファンドから、ファンドの概要、リスク等をご確認のうえ、抽選申込(出資申込)を行ってください。
ファンドの募集期間終了後、抽選を行います。当選者には当選の連絡と併せ、契約成立時書面および入金の案内(振込口座情報)が記載されたメールが届きます。必ず入金期限までに指定口座へ入金してください。
振込手数料は出資者負担となります。また、本人以外の振込依頼人名義の入金は受付できません。
なお、先着式・抽選式共に契約成立時書面のメール送付をもって、契約成立となります。契約を破棄する場合は、メールの到着から8日以内に必ず『FUNDROP』指定の方法で連絡してください。
また、入金期限までに振込みの無い場合は、投資申請がキャンセルになることがあります。
運用開始・分配及び出資金の払戻し
ファンド募集期間終了から一定期間経過後、募集結果をご登録のメールアドレスに連絡があります。
運用期間中は、ファンドの運用状況をマイページで確認できます。
運用が終了すると、運用状況に応じた配当金の分配額および出資金の払戻額が通知されます。詳細はマイページの「取引履歴」で確認してください。
配当金および出資金は登録した銀行口座に入金されます(振込手数料は『FUNDROP』が負担します)。
まとめ
『FUNDROP』』のファンドは、初期投資を抑え高い利回りを確保する一方、短期運用・マスターリース契約・高い劣後出資比率によりリスクを抑えています。
このため、1万円から始める「ほったらかし不動産投資」として、不動産投資クラウドファンディングの初心者から投資に慣れた人まで幅広くおすすめです。
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