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年利4.6%!OwnersBookソーシャルレンディングのメリットとデメリット

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PR 不動産特化型クラウドファンディング OwnersBook

ロードスターインベストメンツ株式会社が運営する不動産特化型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)『OwnersBook』が「港区オフィス・商業ビル1-1」の募集を2月13日18時に開始します。

東京都港区六本木に所在するオフィス・商業ビル1棟を担保とする「メザニンローン」への投資です。19ヶ月の運用で年利4.6%を予定。メリットとデメリットについて詳しく説明します。

港区オフィス・商業ビル第1号第1回

7億円の大型「メザニンローン」

予定利回り(年利)4.60%
運用期間(投資実行 ~ 償還)19ヶ月(2024/02/28 ~ 2025/09/20)
貸付条件:金利・期間4.5%・18ヶ月(2024/02/28 ~ 2025/08/31
募集期間(先着式)2024/02/13 18:00 ~ 2024/02/27 23:59
申込最低・上限金額1口10,000円・上限なし
分配・償還予定日2024/04/20、07/20、10/20
2025/01/20、04/20、07/20、09/20

東京都港区六本木に所在する新築のオフィス・商業ビル1棟を担保とする「メザニンローン」への投資です。この物件を取得する総合不動産会社に7億円の不動産担保貸付けを行います。

貸付先の総合不動産会社は上記の不動産を取得するにあたり、金融機関から20億円の借り入れをしていますが、それだけでは足らないため、『OwnersBook』を利用して7億円を追加調達する考えです。

金融機関からの20億円の借入が「シニアローン」、『OwnersBook』からの7億円が「メザニンローン」です。「メザニンローン」も貸付の際に上記不動産に担保を設定しますが、返済順位は「シニアローン」に劣後します。

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株主優待枠あり

このファンドは、募集を行うロードスターインベストメンツ株式会社の親会社であり、東証プライム上場企業であるロードスターキャピタル株式会社(証券コード3482)の株主向けに優待枠が設定されています。

このため、一般募集は2月13日18時からですが、募集額7億円のうち1億4,000万円は株主優待枠として、2月13日正午12時から17時59分まで先行して募集が行われます。いずれも先着式です。

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出資金の振込先は三菱UFJ銀行

『OwnersBook』は申し込みにあたって事前入金が必要です。事前入金がないと申し込むことができません。事前に入金した金額の範囲内で申し込むことができます。

出資金の振込先は三菱UFJ銀行です。詳しくはこちらのページへ。

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東京メトロ「六本木駅」至近のオフィス・商業ビル

担保不動産は東京都港区六本木3丁目に所在し、東京メトロ「六本木駅」から徒歩2~3分(200m程度)の好立地です。

敷地面積は290.86m2(登記簿数量)。北東側が幅員約6mの公道と、南西側が幅員約5mの公道と、それぞれ接しています。商業地域に指定され、建蔽率80%(指定建蔽率80%)、容積率360%(指定容積率700%)。

建物は鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付5階建、2024年1月竣工。総戸数13戸。床面積は1,062.90m2(登記簿)、約321.53坪。各階は、1階181.33m2、2階192.32m2、3階195.56m2、4階160.37m2、5階120.29m2、地下1階 213.03m2。

2024年2月9日現在、竣工直後のため稼働率は0%ですが、店舗(飲食店舗5軒・物販店舗2軒)、オフィス(6戸)として貸し出す計画です。外部専門家により査定された新規月額賃料(共益費込)の坪単価は35,000円程度。

OwnersBook』Webサイトより

担保不動産の評価

担保不動産の査定額は35億6,800万円

『OwnersBook』は、2024年2月9日時点での不動産市況の動向及び外部専門家による査定額を参考に356,800万円(35億6,800万円)と査定しています。

今回の募集金額7億円は、そのうちの約19.6%となり、先順位債権の20億円と合計したLTV(担保掛目)は約75.7%となります。

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元本毀損リスクは低い

延床面積は約321.53坪(1,062.90m2)です。延床面積の85%が賃貸可能(レンタブル比85%)、
月額賃料を査定額の坪35,000円とすると、年間の家賃収入は1億1,478.5万円(114,785,228円)になります。

査定額の35億6,800万円ベースでの表面利回りは3.22%。「シニアローン」と「メザニンローン」を合わせた27億円ベースでは4.25%になります。

3.22%の表面利回りは微妙な気もしますが、4.25%の高い表面利回りが期待できるわけですから27億円での売却は可能と考えます。

このため、元本が毀損するリスクは低いと考えることができます。

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メリットとデメリット

リスクが低い一方で高いリターン

メリットは『OwnersBook』のファンドとしては相対的に高い利回りである年利4.6%が期待できることです。

比較的リスクの低い不動産担保貸付けであり、しかも、担保不動産は東京メトロ「六本木駅」至近という好立地です。

このため、リスクが低い一方で、不動産担保貸付けとしては高い利回りが期待できるファンドということになります。

加えて、当初は23ヶ月~30ヶ月の貸付期間が設定されることが多い『OwnersBook』のファンドですが、今回のファンドは18ヶ月という短い貸付期間が設定されています。これは「短期間で償還する可能性が高い」ということを意味しているのではないでしょうか。

つまり、期間的なリスクも低いということです。

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「メザニンローン」であることのリスク

デメリットは「メザニンローン」であることです。

万が一、問題が生じて担保不動産を売却処分するような場合、売却金額が27億円を超えないとファンドの元本が毀損します。

債務の返済は「シニアローン」(先順位債権)の20億円が優先され、その後、残った金額の範囲内で「メザニンローン」の返済が行われます。

年利4.6%の高い利回りは、「メザニンローン」であることのリスクを反映していると考えることができます。

ただ、先に説明したように、表面利回りを考えると、27億円未満で売却される可能性は低いと思われます。

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『OwnersBook』と運営会社

『OwnersBook』と運営会社についてはこちらをご覧ください。

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まとめ

『OwnersBook』の場合、年利4.6%の高い利回りのファンドは申し込みが殺到し、短時間で募集額が埋まってしまいます。

しかし、今回のファンドは募集金額が7億円と大きいことから、ある程度の募集期間を要する可能性があります。このため、出資のチャンスは大きいと考えます。

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