PR 不動産投資クラウドファンディング TECROWD
TECRA株式会社が運営する不動産投資クラウドファンディングのプラットフォーム『TECROWD（テクラウド）』が「TECROWD 52号ファンド」の募集を10月23日18時に開始します。
八王子市中野山王に建設予定の障がい者向けグループホームを投資対象とし、賃貸収入と売却益を原資に24ヵ月の運用で年利8.0％のハイリターンを予定。利回りとリスクについて考えてみました。
TECROWD 52号ファンド AMANEKU八王子中野山王
2024年 5月の竣工を予定
| 募集金額 | 423,200,000円（4億2,320万円） |
| 想定利回り（年利） | 8.00% |
| 運用期間 | 24ヶ月（2023/12/01 〜 2025/11/30） |
| 配当（7回）・元本償還日 | 2024/08、11 |
| 2025/02、05、08、11、12 | |
| 募集期間（抽選・先着併用） | 2023/10/23 18:00 ～ 2023/11/10 |
| 最小投資金額 | 100,000円（10万円） |
| 出資総額 | 445,500,000円（4億4,550万円） |
| 劣後出資額・比率 | 22,300,000円（2,230万円）・5.0％ |
投資対象は、八王子市中野山王に建設予定の障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子中野山王」です。
出資金は、土地の購入費と建設資金として使われます。既に建築確認を取得しているため、ファンドの運用開始と共に着工することが可能で、2024年 5月の竣工を予定しています。
配当は償還時を含めて７回を予定
2023年12月1日の土地取得・着工～2024年5月末までは建築期間なので無配となります。
2024年6月からは、グループ会社である株式会社AMATUHIとマスターリース契約を締結し、テナントの入居の有無に関わらず、一定の家賃を受け取り、これを原資として配当を行います。
以前の『TECROWD』の障がい者向けグループホームを投資対象としたファンドは、竣工すると、すぐに売却して運用終了というパターンでした。このため、4～5ヶ月の運用で年利4～5％でした。
今回のファンドのように、障がい者向けグループホームを建築して、その運営が軌道に乗るまでをカバーすることで、運用期間が24ヶ月と長くなりますが、年利8％のハイリターンが可能になります。
インカムゲイン配当
1回目の配当となる2024年8月は2ヶ月分の家賃を原資に配当を行い、同年11月、2025年2月、5月、8月、11月は3ヶ月分の家賃を原資に配当を行います。いずれも年利4.％程度の配当になる見込みです。
インカムゲイン＋キャピタルゲイン配当
運用期間終了時に物件を売却し、その売却代金を原資として、2025年12月に投資家に7回目の配当と元本償還を行います。
最終的には年利8.0％のリターンとなる見込みですが、内訳は、インカムゲイン3.0％、キャピタルゲイン5.0％といったイメージです。
先行抽選募集の結果
このファンドの募集方式は先行抽選募集と先着一般募集の併用式です。
先行抽選募集は募集金額4億2,320万円の約62％にあたる約2億6,238万円を募集枠として、10月13日～10月16日にかけて行われました。結果は、応募者602人、当選者334人。
応募者のうち55.5%が当選した計算です。1人当たりの出資額は78.5万円になります。
なお、『TECROWD』に投資家登録をすると、先行抽選募集のメール案内が届きます。
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障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子中野山王」の概要
木造一部鉄筋コンクリート造2階建
投資対象となる障がい者向けグループホーム「AMANEKU八王子中野山王」は、東京都八王子市中野山王2丁目に建設を予定しており、建築確認を取得済みです。
中央自動車道八王子インターから2～3キロメートルといったところでしょうか。
木造一部鉄筋コンクリート造2階建、建築延面積497.04m2。敷地面積は、実測511.68m2。竣工予定は2024 年5 月です。
なお、グループホームは建築基準法上の用途は寄宿舎にあたります。
24時間・365日の支援体制を整備
「AMANEKU八王子中野山王」は、2024年8月の開業を予定しています。24時間/365日の支援体制を整備した日中サービス支援タイプの障がい者向けグループホームです。ショートステイを併設し、バリアフリー設備が完備しています。
定員は20名で、1階が男性定員10名、2階が女性定員10名。障がい支援区分4～6の方の受け入れ可能です。
交通は、JR中央線「八王子駅北口」バス11分、「中野北小」バス停徒歩4分。徒歩圏内に大型病院、歯科、公園、スーパー、飲食店、ドラッグストア、金融機関などがあり、暮らしやすい住環境です。
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まとめ
「TECROWD 52号ファンド」の投資対象、運用期間、想定年利は、いずれも前回の「51号ファンド」と同じです。同様のファンドが2本続くことになったため、先行抽選募集の応募者は「51号ファンド」の半分程度にとどまりました。
残りの先着一般募集枠は51号ファンドの2億円弱から1億6,000万円程度に減少しますが、51号ファンドよりも出資のチャンスは大きいと思われます。
障がい者向けグループホームの整備は国策であり、「TECROWD 52号ファンド」は、その整備を支援するものです。このため、「52号ファンド」への出資は単に資産運用というだけでなく、社会貢献にもなります。
募集開始は10月23日18時です。準備しておきましょう。
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